2003/09/23

	1986年のルー君 この当時、ルー君はまだ生後３〜４ヶ月だったでしょうか。耳の大きな、元気の良いかわいい仔猫ちゃんでした。これはおそらく吊り下げ型のプランターで、当時のルーのお気に入りだったのでしょう。あまりのかわいさに思わず吊り下げちゃいました？ゆらりゆられてゆりかご気分ですね。
	ヒモにじゃれるルー君。小さい頃は家の中でばっかり遊んでいましたが、近所に住むノンちゃんの姿を一目見て以来、外に出たがるようになりました。ノンちゃんを母と慕うルーでしたが、ノンちゃんからはあまり相手にされていたかったようです。その他、ご近所猫さんたちとよく遊んでいました。その中のコロちゃんのパパ（ノラさんらしい。時折妻と子供に会いにきていた）を師匠と慕い、山で修行する。
	ルー君がかぶりついているのはラッコのぬいぐるみ。これがたいそうお気に入りで、これをくわえて家の中を歩き回っていました。得意技猫キックも、このぬいぐるみ相手に習得したもの。今も年寄りながら健在の猫キック。もう一つ、ルーの得意技に「口飛ばし」があります。これは目標物に対して目には見えないスピードで噛み付くというもの。あたかも口が飛んできたかのように感じるので「口飛ばし」と名づけました。